アイ・エス・エスからの挑戦状
インフラメンテナンスを楽しむ!
私たちアイ・エス・エスは橋を主とするの構造物設計のプロ集団です。(http://www.issinc.co.jp/)
これまで国内外の数多くの橋づくりに携わってきましたが、近年は橋をつくるだけでなく、つくった橋を維持するための補修・補強設計にも力を注いでいます。さらには地域の住民や企業、自治体の方々などと一緒に、自分たちで地域の橋の面倒を見て行きたいという橋屋としての思い(信念)から、大学との共同研究や、自主的な橋の清掃活動を推進しています。
今回はそのような地域の市民と関りながら、インフラメンテナンスを長く楽しむためのアイデアをみなさんに考えてもらいたいと思い、次のようなテーマについて自由な提案を募集いたします。
【土木教育】
あなたの住む地域(またはどこかにスポットをあてて)の歴史を土木の観点から紹介するパンフレットを小学生・中学生にも分かりやすく作成してください。
◆例えば、小学校・中学校の社会科に活用できるような楽しいもの
【市民協働】
橋の排水機能を保つことで水による劣化を防ぐことができます。思わず地域住民が掃除したくなる、排水桝とその周辺のデザインを考えてください。
◆例えば、人間の行動心理・心理的方策という観点から
【土木広報、まちづくり】
橋を中心としたイベントが行えるような橋と水辺の空間づくりを考え、そこで市民が足を運べるようなお祭りやマルシェなどの催しと一緒に提案してください。
◆例えば、静岡県島田市の取組みのような
(https://www.city.shimada.shizuoka.jp/fs/4/6/8/1/5/2/_/chagoori.jpg)